朝の霧は眩しく。

"理想と現実" の "現実"側

ミスiD2020

2019年のお礼と近況

2019年も残すところ僅かとなりました! 毎度のようにお久しぶりです、アサギリエリです。書く書く詐欺だったものをさすがに年内で終わらせなければ……と思いなんとか筆をとっております。 最初にお伝えしておくと、めちゃめちゃ元気です!! わりと空元気をし…

見渡す限り、空白

セミファイナリスト通過の発表まで、ちょうど1週間になった。審査委員長である小林司さんがかなり忙しそうで、ミスiD関連のツイートをするたびにわたしを含めTLが少し震える。不安が渦巻いている。 何回も、誰もが言っている通り、ミスiDは通過点に過ぎない…

選ばれないと主人公じゃない

「自分の人生を真面目に考えなさい」何度この言葉を言われたかわからない。にもかかわらず、わたしの耳は母の言葉をうまくスルーするようになった。深いところに刺さると抜けなくなってしまうから、いつだって宙を見つめてやり過ごした。「異常だ」と言われ…

自責

「最近は……大学、行けてますか?」 白バックと多数の照明のせいで、審査員席はずっと暗く見えた。よく目にしてきたはずの顔が、薄ぼんやりとしながらそこにあったが、たった今聞かれたことが思考と視界に襲いかかってきて、一瞬でなにも見えなくなった。「………

胸を張って

カメラテスト、ありがとうございました。なにを話せばいいか、まったく思いつかなくて焦っていたのですが、直前になっていいこと閃くタイプなので当日の自分に任せていたらなんとかなりました。やっぱり、核となっているのは両親に認めてもらいたいというこ…

ありふれている

少しだけ、自分を特別だと思っていた。 幸せな人とは違う、かといって不幸な人とも違う、それでいて普通ではない人生だと、ちょっぴり驕っていたところがあった。でも実際は、わたしが書く文章も、経験してきた幸せも不幸せも、ありふれていた。 『共感』で…

ミスiDという宇宙

令和元年6/11。ミスiD2020の書類審査を通過した。プレエントリーが始まったのは3月、2ndが4月、そして書類審査の締切が5/19。長くはないが、決して短くはない3ヶ月だった。ミスiDを知ったきっかけは、モデルでミスiD2016の受賞者、藤野有理ちゃん。綺麗で、…

追いかける資格

バイトに応募した。派遣なので面接もとくになく、登録をしてきただけだった。履歴書なしの代わりに、事務所で延々とエントリーシートを書かされた。趣味の欄にいちおう「舞台役者」と書いた。(趣味ではないが特技でもなかったので) そして自己PRの欄では「度…

あの、とくになんでもないというか、ぽつりとお礼したいだけなんだけど ときどきCHEERS開くと、まだちあしてくれてる人がたまにいて、ありがとうという気持ち本エントリー、いいとこまでいけたらまたCHEERS使う機会があると思うので、そのときはまたみんなで…

一時休戦。ではなく、開幕

プレエントリー期間が終了した。散々言い続けていることだが、わたしにとってこの期間は本エントリーを前提としたものであるので、決してゴールではない。そもそもプレエントリーは、"既に多くのファンを獲得しているSNSの得意な女の子"が有利ということも散…

決戦前夜

タイトル通り。明日からミスiD2020プレエントリーの投票期間に突入する。前夜といっても今は17日の4時、16日の延長で書いてる。ちなみに言うと決戦でもなんでもない、プレエントリーだから。エントリーしてから9日目。ミスiD2020を受ける中で、"SNSの理想の…