朝の霧は眩しく。

"理想と現実" の "現実"側

0.1%の夜

価値とは希薄なものだな、とここにきて思う。わたしが求める価値ってなんなんだろう。SNSでの存在証明?脆弱すぎたな。たった2週間でなにが得られたのだろう。自己満足に他人を巻き込んでしまった。申し訳ないことをした。

いつだってわたしはわたしのことをよく知っているらしい。先日UPした、プレエントリー前日の記事もそうだが、CHEERSに投稿した「これがわたしの人生のうちの100%だとしても君の人生のたった0.1%にもならないんだろうなの夜」も実によく理解していた。今となってはあれが100%だったのかわたしにはわからない。現実に戻ってきてしまったから。

でもきっと理想のわたしのままで居られたなら、あれは100%だと断言するし、自己満足に他人を巻き込んで申し訳ないなんて言わない。だってそれは応援してくれた人に失礼だから。失礼だから100%だったと嘘をつくのではなく、わたしを応援してくれた人のためにも、わたし自身が自信を失ってはいけないのだ。誇りに思い、強くいなければならない。たかが偶像、されど偶像なのである。

さて、プレエントリー期間中の投稿の話に戻るが、やはり0.1%にもなれなかったと悔いるわたしがいる。とはいえ、プレエントリーが終わっていきなり理由も話さずに消えたわたしが悪い。それでも着いてきてくれているひとたちに感謝しなければならない。ありがとう。どうしてまだわたしのことを見てくれているんだろう?応援した責任?

何万回も言っているが、わたしは、恥ずかしいことに自己肯定感が低く、いちいち説明されないとわからないめんどくさい人間だ。恋愛でいえばわたしのどこが好きなの?とか聞いちゃうタイプだ。重たい。そういうとこが嫌い。相手のことを疑いたくないのに疑っちゃって、自分にもっと自信が持てればってずっと自己嫌悪ループしてるタイプの女。

別にみんなはわたしを応援してる理由とか話さなくてもいいんだけど、っていうか逆にそういうの慣れてなくてびっくりしちゃうと思うのでいらないんですけど、思い出したときにでも見守ってるよってサインをくれたら嬉しいです。勝手だけど。

みんなの前から姿を消した、現実にいるわたしは。人生のうちの1%以上かもしれないこの数日を、0.1%のわたしで生きています。価値のない毎日だ。

また話に来るね。